地蔵とギャルと
3/4 17:00
僕は大学の同級生(ナンパの先輩)と高校の同級生と梅田の街にいました。
まだまだ初心者なので先輩に色々なスポットを教えてもらったのですが、ナンパしてるとスカウトマンの視線がやはり怖いですね、、、
僕はスタイルが縦に長い体系で顔もどちらかというと塩顔(要は弱そうなやつ)と言われることが多いので、ゴリゴリのスカウトマンやナンパ師にはやはりビビってしまいます。(難癖を付けられる事なんてないとは思うのですが。)
これはずっと思っている事なんですけど、革ジャンとかをバッチリ着ている高身長のかき揚げスト高ギャルが連れてる男ってほぼほぼゴリゴリのラグビー系か三代目系じゃないですか??笑
僕の見た目とは程遠い、、、笑
ギャルに声かけするのは本当に怖くて苦手なんですが、話してみると意外と普通だったりするんですかね??こっちがビクビクしているのが向こうにも伝わってガンシカ率が高いような気がします。
ナンパを始めてから、ZARA系スト高お姉さんを即るために20年間どんなスポーツをしても理由をつけて避けて来た筋トレを始めました。目的はテストストロン値をあげることと、セルフイメージを高めること、あと単純に筋肉がかっこいいってのがあります。
やっぱ見た目にビビってギャルに声かけできないようでは成長の上限がありますからね。。。
色々見た中でやっぱりJRの改札前から阪急に向かうルートが一番やりやすかったのでしばらくそこでやる事に。
というわけでまず横顔美人の黒髪お姉さんに声かけ!
(手を振って視線を集める)
「こんちは!もうちょっとで春ですね〜」
「えっw」
「お姉さんから春の風めっちゃ吹いてますよ!」
(爆笑)
しばらく和んで
「今暇?」
「待ち合わせまで暇です」
「じゃあお茶しよ」
「いいですよw」
通りました!一声目で!腕が上がっているのでしょうか?(多分たまたまです笑)
というわけで東通までてくてく・・・
てくてく・・・
てくてく・・・
遠ない!?
阪急まで歩く道からそれて東通り連れ出ししようと思っていたのですが(ラブホやカラオケがその辺にあるため)移動時間が長すぎますね。即狙いなら茶屋町のジャンカラに向かうほうがいいかもしれません。
さて、昨日の記事を見てくれている方(いれば)にはわかると思うのですが、僕は昨日
カラオケ打診すらできていませんでした。ので今回は勇気を出してカラオケに誘おうと思います!
「カラオケとかやと何歌うん?」
という伏線からカラオケの前まで誘導し、さあ打診するぞ!頑張れ!
ボソッ「カラオケでちょっと歌う?」
「それは嫌やw」
ボソボソっ「やんな。じゃあそこのタリーズで」
よわっ!笑
もうちょっと粘るというか、カラオケに行く事がさも当然かのように誘わないと下心がにじみ出て気持ち悪いんでしょうね、、、
というわけで、タリーズin
カウンターがないので正面にすわ・・・
いや、薄々は気づいていたんです。この横顔美人さん、正面からみると余り美人ではない、、、(失礼)
図解するとこんな感じ
これが
こう!(失礼!)
というわけで適当に和んで放流。
その後すぐラインがきましたが、適当につないで切りました(何様)
★反省点
・梅田の地図をしっかり頭に入れておかないと、いざ連れ出すときに困ります。
ラブホ街なども道が全然頭に入っていないので、徐々にインプットしていきたいですね。
・カラオケ打診も、「歌お?」は一番ダメな打診ですよね。あくまでカフェの代わりという感じで打診すべきですし、「飲み放題やし自分はここにいきたい!」と自信たっぷりに、「個室やからなんなん?なに?変な事考えてんの?(笑)」くらいのスタンスで余裕を持って打診をしないと個室打診は通らないと実感しました。
その後、二人くらいに声かけも、うまく和めず
ここで相方が僕が指名した綺麗目のギャルを連れ出し!
ほぼ完ソロ状態になってしまい、負けじと声かけ、、、
声かけ、、、
足が動かねえ
さっきまでなら声をかけれていたであろう口が半開きの即系っぽい子にすら声がかけられません。さっきまでいたウイングがいない、それだけでまるで丸腰で戦場に送り出されたかのような感覚を味わいました。
そう、何を隠そう私恋愛医学生、
完ソロ地蔵
なのです。。。
色々心の葛藤はあったのですが、情けない事にこの後一人に声をかけてガンシカされ、一時間坊主した後つけ麺を一人ですすりました。
そして鏡を見て
「あ、無理だ」
と思いました。
そこに写っていたのは風でセットも乱れ、自信もなさそうに絶望的な表情を浮かべている、まるで半分使った後存在を忘れられてしまい冷蔵庫の奥でしおれていくネギ
のような僕でした。
僕はウイングに激励のラインを送り、トボトボと帰路につきました。
結果:4声1連れ出し1バンゲ
即はよ、、、
まあ連れ出しのイメージが付いてきたのはいい事ですよね。
では〜