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恋愛医学生のナンパカルテ

勉強しかしてこなかった陰キャラ医学生がナンパで人生を変えるブログです。

アポとグダ崩しと②

この記事は、

loveigakusei.hatenablog.com

の続きになっています。

 

成果が出なかった6日連続のストナンで、やっと手にした三つのアポ。うち二つは早々に黒星がついてしましました。

 

さて、最終戦は負けるわけにはいきません。そしてこの女の子が3人の中でも一番自分が気になっている女の子になります。

 

この子については下の記事参照(天然子)

 

loveigakusei.hatenablog.com

 

家が近く、また仕事が終わるのが10時ごろになるということから車で迎えに行く→お料理ルーティンで直家の導線を作ることに成功。(僕は料理が得意で、それをしょっちゅう女の子をうちに誘う理由にしています。)これでやれなきゃ男じゃねえ!っていう状況です。

 

飲み物を二つ買っておき、「仕事おつかれ」

これで彼女は恋に落ちたに違いません(浅はか)

 

下車。前回すでにこなしている手繋ぎ。

 

・・・グダw

 

え??笑

 

「前は酔ってたし、付き合ってない人と繋がんよ?」

 

早速雲行きが怪しいぞ?笑

まあそんなこんなしてるうちにうちにつき、

二度目の・・・

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パレスin!(画像はイメージ)

 

で料理食べてこたつでトーク、向こうからはやっぱり距離を感じる。

前回のナンパでは、天然っぽいというかアホっぽい面しか見ていなかったのですが、なんかこの子、二人になると深い。過去の恋愛トークを聞くんですが、なんというか男という生き物を冷静に見ている感じ。アポで、自分がびっくりしてはいけないような気がしますが、彼女の深い恋愛トークに完全にペースを握られてしまいました。

気づいたらこっちが質問ばかりしている状態。本来は僕が質問されるのをいなすべきなのですが、、、というか前回ファミマに買い出しに行った時には完全にこっちが主導権を握って相手の質問をいなしてたはずなのですが、、、なぜ?

 

気づいたら向こうの終電もなく、(終電については全く触れなかったですが)

自然な流れで寝ることに。

ここでギラつくしかない。

恋愛トーク。価値観を図るトーク

 

「てかさ、付き合ってないのにセックスする男女っているじゃん?あれ猿じゃん」

 

・・・無理!

完全に自分の進みたいルートの前に邪魔な石を置かれている。これ多分わざとやってる。

 

「恋愛医学生くんって、付き合ってない子とやったことある?」

 

思わず黙る。

 

「絶対あるじゃんwwwww猿じゃんw」

 

完全にからかわれてるw

負けじといつものトークを意識して繰り出してみる。

 

「俺は結構天然子のこと気に入ってる。天然子は?」

 

「ふつー。」

 

これも想定してない答え。というか普通に凹む。(こんなアホらしい質問を投げかけて安心しようとするほど、そしてこんなんで凹んでしまうほど心が弱っていたのである。)そして黙ってしまう。

 

「今凹んでるでしょw可愛いw」

 

完全に上に立たれているw(なおドMなので悪い気はしない。)

気分はまるでからかい上手の高木さんの西片君である。

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「凹んでないよwそっちの方が可愛いかな。と思って。」

ごまかしてみる。

 

「はいはいw」

ま、当たり前だけど誤魔化そうとしてるのもバレている。

 

気づいたら、完全に心を手玉に取られていました。時折気があるようなことをほのめかしては、すぐにあなたに興味はないというようなことを言って僕を凹ませ、凹んだことを指摘してきて、取り繕おうとする言葉の意図も全部言い当ててくる。僕が逆のことをやっても流される。多分全然きいてない。僕のわざと好意を持ってないふりをして、やきもきさせようとする作戦も完全に見抜かれている。しかもチラチラ顔を近づけてきて、キスしようとするまで待ってしようとしたらそっぽ向く。極め付けにこれまで女の子に全く指摘されたことがない自分の本当の性格などもピタッと言い当ててくる。(性格には、自分から見た自分像を言い当てられました。)

 

なにこの子。なるほど、逆に女の子にもこうしてやれば心の振れ幅が大きくなってゲットに繋がるのね。感心感・・・

 

感心している場合などでは断じてない。僕はこの子を即るために何回もシミュレーションを重ねてきたのだから。

 

その後も頑張る。とはいえ、広がった点差は埋められず。

思わずため息が漏れる。自分の不甲斐なさに。

「はあ〜」

 

「いけると思ってた?それが思ったより難しくてため息?」

 

悔しいけど全部当たってる。もうゲームオーバーだ。

僕は諦めて思っていることそのまま伝えて寝ることにしました。少しでも刺さってくれればと祈って、少しでもドラマチックに聞こえるように。

 

「いや・・・は〜・・・言おうかめっちゃ迷ってたけど、言うわ。」

 

「別にどっちでもいいw聞かんくてもw」

 

「」(また凹む)

 

「うそうそw可愛いなw何?」

 

「本当はワンチャンあったらいいなと思ってうちに誘った。と言うか今までそれでうまく行ってたから。でも話すうちに、天然子はなんか特別やなって。だから安易に手を出すのは違うなって。今も完全におっしゃる通り。全部バレてる。お手上げ。」

 

「わかってたよw私のこと気に入ってるやろwだって明らかに質問ばっかりやしwでも手を出さないのはチキってるからやと思ってた(←当たり)」

 

「いや、手を出すって決めたら僕は出すよ。ただ、天然子はなんか手を出したらあかんなって思った(大嘘。本当は嫌われるのが嫌でチキって手を出せなかっただけ。)じゃあ伝えたいことは伝えたから。おやすみ。」

 

チキって手を出せなかったより、出そうと思えば出せたけど、君が特別だから出さなかったって方がかっこいいかなと思ってそこだけ嘘をつきました。

でも、そう言ってしまったらその後手を出すと整合性がなくなるのでこれは微妙だったかもしれません。

 

就寝

 

・・・

 

「寝ちゃだめ」

 

起こされて少し喋る。でも僕は完全に寝るモード。ツイッターでも言ってると思うけど、僕は完全にオンオフ切り替えるタイプです。

 

寝る。

 

なんかされてる。多分耳にキスされてる。

 

寝・・・

耳にキスされてる???

 

これは・・・

恐る恐る目を開ける。こっちを向いてる。

キスする。いける。

 

もしかしていける?これ。

 

「なんでキスしたん?うふふ。」

 

「可愛かったから。」

 

「きもwそう言うこと言っちゃうとこがきもいw」

 

しばらくキス。やっぱり眠い。と言うかさっきの自分の言葉に邪魔されてギラつけず。

何回か起こされたけど、断固として寝ました。

 

で翌朝。9:00に目がさめる。

 

「私10:30から歯医者なんよね。ここを9:50には出ないと。」

 

確実に即は無理な時間設定。そうこうしてるうちに9:20くらいになる。とりあえずキスしてみる。舌を絡めてくる。二人の距離感は昨日の晩より確実に縮んでいる。でも、それ以上どうしても手が出せない。目の前には推定Fカップがあるのにおっぱいにすら手が出せない。彼女に嫌われるのが怖い。拒絶されるのが怖い。完全に非モテの思考になっていました。

でも彼女の様子がおかしい。9:40を回っても一向に支度する様子がない。それどころかだんだんキスが激しくなっている。昨日の晩にあった高い心の壁が、気づいたらなくなっているのを感じました。そして、ギラつくとかそう言うあれではなく、本当に何の気なしに、おそらく巨乳好きの本能?か何か胸の持つ万有引力的な何かに導かれで僕の手は彼女の胸に吸い込まれて行きました。不思議といける気がしました。

そして・・・

 

パイ揉みノーグダw

 

あれ?

 

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手マン・・・グダ

パイ揉み、キス

再び手マン。少しグダあるも、直接触れるとノーグダに。

(なんかこの現象ありません?パンツまで手を伸ばした時は拒むのにいざ本体を直接タッチするとグダがなくなる現象。)

 

脱がす。自分から脱ぎやすいように尻を上げる。キスしながら手マン。

 

そして、念願の・・・

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ゴォーーーーーール!!

超!エキサイティング!!!

 

と言うわけでたっぷり巨乳を堪能して、準即と相成りました。

でも、魅了して抱いたとは言いがたいです。完全に翻弄され、相手がHな気分になったから抱かれた形になりました。

 

行為後は僕がベタベタして向こうは「付き合ってない人とやっちゃった。私猿じゃん」

と自己嫌悪アンド賢者タイムに突入すると言うこれまた男女逆転の構図でしたw

ちなみに行為中に10:30になったのでいたしながら歯医者に電話してました。えーぶいみたいでこうふんしました。(小学生並みの感想)

 

★反省点

・多々ありすぎるが、なんで行けたかわからない。小手先のテクニックに頼っている自分の弱さがはっきり現れた一戦でした。これまでいかに恋愛レベルが低い女の子を相手にしてきたのかを痛感しました。

・やっぱり女の子の言うことを額面通りに受け取っていたらダメだな。と思いました。女の子に何を言われてもめげない不動心と、それを態度に出さないポーカーフェイスが欲しいです。こうやって書き起こしていると言葉とは裏腹に食いつきはあったように思えるので、自信を持って手を出せばよかったです。(結果論)

・これまで知り合ってきた女の子のレベルが低いため、(大学は勉強ができる女の子が多いので・・・以下自粛)少し可愛いこと知り合うとすぐにオンリーワン症候群に陥ってしまうのが情けないですね。これに関してはナンパを続けてスト高に慣れるしかないですかね。

・体に訴えかける作戦(物理)はやはり結構使えるんですかね。

・男はミステリアスなくらいがいいと思うので、自分の気持ちを洗いざらい話してしまうのは本当に最後の手段ですね。

 

そして、なんでゲットできたのかに関しては自分でも訳がわからなかったので後日女友達に質問してみました。彼女曰く「寝たのがよかったんじゃない?あっ・・・やっぱり引くのって大事や、んっ・・・ああっ♡・・・」

とのことでした。この意見は目から鱗でした。

 

と言うことで、濃密な恋愛ノック期間が終わりました。結局10日ばかり恋愛に関わって、新規ゲットはたったの2w(うち1は抱かれた)

自分の実力はまだまだと感じました。

駆け出しですが、これからも頑張っていこうと思います。応援してくださるとすごく嬉しいです。

明日(3/16)からはヒッチハイクで旅行に行ってきます。ヒッチハイクは知らない人と喋る必要があるので、ナンパアポでも必要な質問力などを鍛えていきたいです!

旅行メンツの中には奴

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もいるので、旅行先でも暇があればナンパしたいですね!明太子即wとか言ってみたいです。

この先にもブログには覚えている範囲で女の子との生のやり取りを書こうと思うので、気になった点やアドバイスがあればどしどしコメントやDMお願いします!(反応があればきっと元気が出ます!)

 

では〜