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恋愛医学生のナンパカルテ

勉強しかしてこなかった陰キャラ医学生がナンパで人生を変えるブログです。

ナンパノック1日目とガンシカの先と

3/6 15:00

「え、マジでやるの?」と言いながらわたくし、マジでやる男、恋愛医学生はUの街に立っていました。

そう、初心者ストナンプレイヤー(プレイヤーと言っていいのか怪しいレベル)

にも関わらず、ストナンノックという企画を行うためです。

↓企画概要

loveigakusei.hatenablog.com

 

企画とは言ったものの、ナンパ用のアカウントを作ったのは二日前だし、まだこのブログはgoogleエンジンにすら引っかからないレベルなので応援してくれるのはナンパをしていることを言っている二人のリアル友達だけです。

しかもリアル友達二人と予定がかみ合わなかったため、

三日間と短い期間ながら、孤立無援でナンパをすることを強いられることになりました。

当然ながら冒頭の「え、マジでやるの?」も独り言です。はたから見た人は「この人は一体何をマジでやるのだろうか?」と思ったことでしょう笑

 

ともかく、これまで10声かけくらいしかしてこなかった僕ですがこのルール上バンゲや連れ出しができなければ少なくとも25人、多くて50人には声かけをしないといけないという、なんだかいけそうな気もする絶妙な甘々難易度に設定しました。

 

点数ノルマともう一つ、毎日自分に別の課題を与えることにしました。1日目の課題は、ずばり完ソロ地蔵卒業です。

まあこの企画をこなせば必然的に完ソロ地蔵は卒業できるはずですが、とにかくソロになった時の声かけ反射神経が鈍すぎるので、このノックで強制的に声かけ反射神経をぶち上げていく予定です。

 

というわけでここからはいつもの記録ですが会話などいちいち書き出すと多すぎるので印象に残ったものだけ!ダイジェスト形式で行きます!

 

4人目

 

「こんにちわ!」

 

「・・・」

 

「今日寒いっすよね〜」

 

「・・・」

 

「どしたん?一人にらめっこ大会してんの?」

 

(ちょっと笑う)

 

「何してんの?」

 

でオープン。一緒にZARAで買い物をするも、一応返事はしてくれるんですがなんか一人で服を選びたそうな空気なので試着に行った時にお礼を言って解散。

これを連れ出しって言ったらだめな気がする。むしろ連れ出され?なので得点は声かけのみの1点にしておきました。

 

遠くまで歩いたのに大した成果も得れず徒労感に苛まれながら拠点にもどr・・・

 

めちゃタイプの子が横を通り過ぎました。

 

思わず二度見(前も書いたが、僕は目が大きい女の子に目がない)

声をかけようか。いや、ここは拠点じゃない。拠点じゃないところのナンパは慣れていない。なんのためにナンパしているのか。今みたいな時のためじゃないのか。

と心の葛藤をしているうちに女の子は駅の中に入って行きました。

 

「はあ、、」

 

自分にため息をついて前を向く。

 

いや、行こう。なんのためのナンパノックだ。

 

というわけで走って追いつき、声かけ

 

5人目

 

「ごめんなさい!」

 

「はい?」

 

「今そこですれちがって、あの、めっちゃタイプなんで、その」

 

(笑)

 

必死感が伝わったのか、オープン!

 

「実は私迷ってて、谷町線に行かないといけないんですけど・・・」

 

とのことなのでそこまで送りながら色々話をしました。

すると驚くことに、彼女と僕は趣味が一緒でした。(身バレしたくないので書きませんが、僕は多少変わった趣味を持っています。)どころか、その趣味で生計をたてる職業に今年から就く、とのこと。僕は医学部進学にあたってその道を諦めていたので、そんな彼女がとても魅力的に映りました。

 

本当に時間がないとのことで、バンゲ打診。「も〜」と言いながらも、通る。

いつもは絶対ナンパと話はしない、と嬉しいことを言ってくれました(お世辞かも)

もし4人目のZARA子の試着を待っていればない出会いでした。ラインの返信もすぐ来て、アポも組めたので、本当にあの時勇気を出して声をかけてよかったと思いました。

 

★振り返り

・今回のナンパは声かけも何も考えていない雑なものでしたが通りました。

なんで通ったのか今考えてみると簡単で、実際に僕はすれ違った後葛藤して追いついて声をかけたからでしょう。

僕はまだまだショボ腕なのでナンパにおいて「運命の出会い感」を演出することが下手くそです。今回は実際に自分が素晴らしい出会いだと思って勇気を出して声をかけたから、その言葉に嘘がなく、意図せず本当に誠実な誠実ナンパができて上手くいったのではないかと考えました。

後ろから追いついて「めっちゃ綺麗な人おるなーと思って」とチャラチャラナンパするのとでは言葉の重みが違うんでしょうか。

そして逆に言えば、すれ違い、追いつき、上手に必死感を演出してナンパすれば今回のようにスト高にも刺さるのでは?とも思いました。

これは有名なナンパ師、チバさんの方法そのものですね。ただ、バンゲしてアポはできても即に結びつくか?は微妙な気もします。(即してから言え)

 

さて、いつもだったらここで満足して、オンリーワン症候群に陥りナンパをやめて巣に帰る恋愛医学生ですが、今回は違います。なぜなら僕はノック中だから。帰ることは許されません。

 

というわけで声かけ続行!

勢いに乗って何人かオープンします。ですがバンゲまではなかなか行きません。

テンションも下がって一人で反省会を開きます。すると並行トークで質問を投げすぎなことに気づきました。そこで、決めつけトークを意識することに。

 

調子に乗ってギャルに声かけ・・・

 

ガンシカ!

 

負けじと声かけ

 

ガンシカ!!

 

それでもめげずに・・・

 

ガンシカ!!!

 

ギャル、強し。

 

これでもかとガンシカの嵐です。僕がギャルを苦手としている理由は2つあって、

・中高と男子校陰キャなので(大も、、、)そもそもギャルと話したことがほとんどなく、何を喋ったらいいのかよくわかんない

(お前つまんねー。とか言われそう。そんなん言われたら普通に死ねます。)

・ナンパされ慣れている(のか?)ガンシカ率が多い

・目つきが怖い(何に対してそんなに威嚇してんの?安倍政権に不満があるの?)

です。(2つと言っておきながら3つ書く)

 

実は僕、これまでギャルにガンシカされてオープンしたことがありません笑

バンゲしたのも、小動物系のふわっとした女の子ばかりです。

大学に入ってから何人かの女の子とセックスもしましたが、今考えてみると誰一人としてギャルはいません。ここでいうギャルというのは大学に入ってギャルメイクを覚えたコギャルみたいな子のことではありません。

クラブで男をバカにした顔でタバコをふかしている、いわゆるegg系のかきあげギャルのことです。

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(イメージ図)

 

前も書きましたけど、こういう子が連れている男って大抵マッチョですよね。

というわけで、僕はギャルに関してかなりの苦手意識があります。

それを克服するためのナンパノックだろうと思った僕は、ギャルにガンシカされる原因とギャルなど関係なしにガンシカの対策について考えることにしました。(如何せん時間はたっぷりあります)

 

うーん・・・自分の見た目がギャルに刺さっていないっていうのはもちろんあると思いますが、一番大きいのはおそらくギャルに対する苦手意識が強いあまり声かけの音量やトーンが小さくなってしまっていることでしょうか。

 

なるほど、簡単なことだったんだ!

声かけは、大きく、ハキハキと!これを5回唱えてから(やばいやつ)ギャルに凸してみます。

 

笑顔で、ハキハキと!

 

「こんにちは〜^^」

 

ガンシカ

 

「無視されたら悲しいわ〜」

 

「ありがとうございました・・・」

 

いや、僕情けなっ!

 

しかし、ここでピカッとひらめきがおきました。

 

ガンシカされた後の対応が問題じゃね??

 

と。思えば僕は、ガンシカされた後いつも少し後ろから「おーい」とか「無視されたら悲しいわ〜」か、情けない言葉を投げかけていました。(マジ)

よしんばオープンしたとしても、「無視されたら悲しい」なんて気持ち悪い女々しいこと言っている男にギャルが抱かれるでしょうか?答えはノーです。

ギャルだっていろいろいます。目的を持ってないギャルやたまたま予定まで時間があるギャルだっているでしょう。きっとそういう子っていっぱいナンパされるんだと思います。全部に愛想よくしていたらきりがありません。そこで、ガンシカをするようになったんだと思います。

つまり、ガンシカはめちゃくちゃポジティブに解釈すると拒否反応ではなく、その程度で引くしょうもない男なのか見極めるためのリトマス紙なのではないか?

というのが僕の中で出た結論でした。

 

それがわかると解決法も簡単です。ガンシカされても怯まずに、女の子の斜め前の位置をキープしながら変わらない声の大きさで言葉を投げかけつづけていればいいのです!

 

結論がでたらすぐに目の前を通ったダメージジーンズギャルに声かけをしました

 

(多分)17人目

 

「ねえ!大丈夫?」(明るくハキハキ言えた!)

 

「・・・」

 

「そのジーンズ」

「さっきトラックに轢かれかけて転んで破いたんやろ?」

 

(少し笑いながら)「そう」

 

ついにギャルのガンシカを崩しました!

 

「今から何すんの」

 

「バイト」

 

「居酒屋?」

 

「そう」

 

東通り?」

 

「・・・」

 

多分こいつおもんないなって思われてまたガンシカモード入ったぽいんでお礼を言って放流しました笑

 

★反省点

・これまでギャルにガンシカされたら、ですよね〜って感じで放流していたんですが、今回ついにギャルのガンシカを突破できました!(小さいことですが、結構嬉しかったです笑)やっぱ諦めずに何かを言うことが大事なんだなと思いました。

・よく考えたら、ガンシカってことは相手の反応が決まっていると言うことですよね。

と言うことはいくつか無言をいじって笑かすルーティン持っとけばそれを延々投げかけるだけでいつか笑ってくれてオープンするのでは?と思いました。

・「居酒屋?」ではなく「鳶職?」とか言って突っ込ませる方がよかったかも知んないですね。

 

 

22人目

ほんわかした感じの普通に可愛い女子大生とバンゲ

 

23人目

大学の同級生♂を見かけたので声かけ(ナンパしてる時にあわなくてよかった・・・)

 

僕「こんにちは!お店探してますか?イタリアンですか?鍋っすか??僕に任せといてくださいよ!なんでもいけますよ!頑張らせてください!」

 

しばらく話して、放流!w

 

24人目

一応この声かけで目標の点数は終わる。まだまだいける気もするけど、そろそろお家でご飯を食べたいのでこれでラストにすることに!(仮にも即を目指してる男が、8時前に街から帰るってどうなの?笑)

 

最後に選んだのはギャル!さっきの経験を活かして、もう怖くない!

 

「こんにちわ!」

 

「・・・」

 

「なにブスッとしてるんすか?にらめっk・・・」

 

 

「結構です。」

 

・・・走って逃げられた。

 

結果

23(24)声(うちギャル7声)=30点

2バンゲ=20点

1逆連れ出し=0点

 

計 ぴったり50点

 

いつもより成績悪くね?

 

明日も頑張りたいと思います!

では〜

 

PS

一人目の子から8時半ごろに逆ブーメランが来たのですが、その時ちょうど自宅でメガネを装着してパジャマで自分が作った麻婆豆腐を食べているという陰キャラモードになっていたので、ここから着替えてコンタクト付けて出かけるのなんかめんどくさくなって断るという暴挙に出ました。あんまり早く帰宅するのも考えものですね。

お前ホンマにナンパする気あるんか??

 

 では〜